【活動報告】
「中央支部 おはよう倫理塾」
2024年9月8日(日) 講師:中島康弘 部長 参加者22名
令和7年度が始まり、辞令交付式の日の朝のおはよう倫理塾に中島康弘部長に入っていただきました。実践報告には入会して1年3ヶ月の関 知佐さんに行っていただきました。入会して間もないが倫理を学んできてよかったなと改めて感じた。生きていることの尊さ、有難さに気づく事が出来たとの報告でした。
この日は栞の第8条「明朗愛和」。明朗、愛和、喜働の3つの柱を掲げていますが、どんな心持ちで行っているかが大切ですよ。すべて心が先ですよ、と話された。中島部長は入られることもあり、久しぶりの方も多く参加され、顔を見て抱き合う姿もあり、とても清々しいおはよう倫理塾となった。
・おはよう倫理塾
・支部活動
・純粋倫理基礎講座
・子育て&思春期セミナー
・子供倫理塾 「合同おはよう倫理塾」
2024年8月18日(日) 場所:大阪倫理会館 参加人数:71名
生涯局・那須隆部長に入っていただき、合同おはよう倫理塾を開催しました。実践報告には、青年世代の宮城神之介さんに行っていただきました。高校生からドイツへサッカー留学、7年間のドイツでの生活を終え、人との出会いの大切さ、人に喜んでもらえることで自分も喜びを感じた。現在は栞を読む実践を行っているという報告でした。那須部長のお話。
「一存在一中心」の原理があります。一つの存在には中心が一つであり、その一つの中心に周りを囲む方がいて一つの存在が成り立っている原理です。その中心に向かって回りが心を向けて行ったとき中心と周囲が一体となり大きな成果を上げていくことが出来ます。周囲が中心者に心を向ける実践ということになります。大阪市もより大きくしていって下さい。栞第13条「反始慎終」から、親の苦労を知ろうとすることで、その苦労に近づくことが出来ます。近づいた分だけ幸福になっていくというのが純粋倫理です。古くから学んでいる方々は久しぶりの那須部長のお話を聞きたいという方が多く参加され、71名の参加者となりました。
・青年倫理塾&青年フォーラム
・シニア活動

・しきなみ短歌会&秋津書道会 「合同おはよう倫理塾」
2023年11月25日(土) 場所:大阪倫理会館 参加人数:68名
中島研究員を含め69名の参加者でおはよう倫理塾が開催されました。会員の方の発表では子供を信じ、親子ともに成長できたこと。『人は鏡』の実践をしたこと。を感謝の言葉とともに述べていました。
中島研究員からは『明朗の心』とは心の在りかた、持ち方、捉え方を良い方に考えましょうとお話がありました。
参加者一人ひとりの思いが前向きになるような心に響く会になりました。
・富士研セミナー
・家庭倫理講演会
・その他

「合同おはよう倫理塾」
2022年10月23日(日) 講師:仲村渠 トミ子講師 出席者:73名
今年度2回目の合同おはよう倫理塾でした。仲村渠講師にも入っていただき、大変実のあるおはよう会でした。
講話の前に東淀川支部から牟田繁さんが実践報告をしていただきました。生後一週間で父方の祖母に引き取られ鹿児島県で育てられた牟田さん。
母親への憎しみと憎悪を長年抱いていましたが、しきなみ短歌に出会って、母親が一週間でわが子を手放さなければいけなかった、育てられなかった胸中を気づかされました。『憎悪が愛情に』『憎しみが愛に変わる』との創始者の言葉が強く心に響き、母に対する憎しみ恨む心が母への愛に変わったという実践報告をしていただきました。
仲村渠トミ子講師には『物も人もすべて繋がっている』というお話をしていただきました。人は人、自分は自分と考えることが問題になる元凶である。人の非に対してまずは自分を改める。人を改めさせようとする前におのれを改めることが大切。身の回りの出来事は間違いや良いことを気づかせてくれている。それをきちんと拾うこと。万人幸福の栞第四条、『人は鏡 万象わが師』を講師の体験と併せて講話していただきました。このような機会をたくさんほしい!という声もありました。次回も楽しみにしています。

「おはよう倫理塾 東淀川会場」
2022年3月12日(土)朝5時〜5時50分 講師:森本宏部長 参加者:17名

森本部長をお迎えしてのおはよう倫理塾の開催。実践報告は岡田幸織さん。子供4人を育てながらも、専業主婦である自分も仕事を持つことで家計を助けることになるのではないかという思いを抱えていた。
ご主人に相談したところ、家庭をしっかりと守ってくれているから子供達も素直に育っている、と感謝の言葉をかけてもらった。主人の心に寄り添うよう心がけていこうという気持ちになった時、子供が所属する廃部寸前であった野球部が思いがけない状況の好転があった。これからも主人の思いに寄り添っていく決意をした。
森本部長のお話は、ご自身の体験談を聞かせていただいた。息子さんが、突然網膜剥離で失明の恐れがあると医者に告げられた。これまで、奥様の話を聞こうとしていなかった自身を振り返り、反省し、黙って話を聞くという事を実践していった。夫婦共に同じ方向を向いていくよう心がけていったところ、息子さんの病も快方へ向かっていった。子供を通して大切なことを気づかされたという実践体験をお話していただきました。

「おはよう倫理塾 中央会場」
2021年7月10日(土)朝5時〜5時50分 講師:鈴江章生涯局局長 参加者:20名

実践報告は、幼い頃からの養父との確執に苦しんできたという篠原さんの報告。偶然、倫理の学びを知ることになり入会した。養父を恨んできたけれど、倫理の学びに触れ、日々の実践を行うことにより養父への思いが変わってきたと感じてきたという。手紙を書くという実践も行い、養父から直接電話がかかってくるようにもなったという報告でした。
中央会場に鈴江局長に入っていただきました。苦難観についてを学びました。苦難には原因がある。そのままを見る事。苦難は善であり、美であるのです。誰のせいとか思っているならまだまだ学びは浅い。栞の「序」の部分にも書かれてあります。苦難によって必ず道は開ける。「赤信号」の部分にも苦難観について書かれています。苦難に教えられていることには意味があり、原因があるのです。苦しめるためではありません。固い門を押し開き、この倫理の素晴らしい学びですぐ向こうに幸せの世界があることを体験していきましょう。と力強くおっしゃっていただきました。

「おはよう倫理塾 東淀川会場」
2021年7月10日(土) 講師:寺嶋朗圭研究員 出席者:16名

寺嶋研究員に来ていただき、おはよう倫理塾が会場にて開催されました。
栞第10条 勤労歓喜を学びました。喜んで働けば疲れない、生きている喜びがある。
と分かりやすく、充実した時間でした。
倫理塾が終わったあとも残っていただき、皆さんと軽く座談会が開かれ、
研究員のプライべ―トなどもお聞きしたり、謙虚なお姿に関心させられました。
朝の学びのすばらしさを改めて気づかされました。

「おはよう倫理塾 今川会場」
2021年7月11日(日) 講師:寺嶋朗圭研究員 出席者:22名

寺嶋研究員と栞第11条万物生成を学びました。
人に合わせる事とは、人を良く観察すること。
全ては全一統体:目に見えない世界でつながっていること。
人生はほがらか、なかよく、よろこんではたらくと良くなってきます。
全ては明朗・愛和・喜働であることを話された。
研究員が来られるという事でいつもは来られない方も来ていただき、多くの参加者がいい朝の時間を過ごすことが出来ました。

「おはよう倫理塾 中央会場」(大阪倫理会館1階テナント)
2020年12月2日(水)朝5時〜5時50分 講師:寺嶋朗圭研究員 参加者:19名

寺嶋研究員に入っていただき、おはよう倫理塾が開催されました。
中島小夜子さんが実践報告をされました。耳が痛くなるような事ばかり言っていた娘さんの心が変わっていったのは、中島さんが心が暗くなる時ほど明朗を心がけることによって娘さんにも影響していったという素晴らしい報告でした。寺嶋研究員も中島さんの実践は、倫理は逆説であり、明るくなれない時だからこそ明るくしていこうという姿勢が変えていったのです。と話されました。
第8条の親子の縦の愛和について。自分という存在の源である親に対して親孝行をするのは親孝行を通して素直になっていく為でもあります。自分の命の源に感謝を深めていった時、しっかりと電流が流れるように、つながっていくんです。子に対しては、意識しなくても流れていくものです。親に対して遡上するように思いを遡る事で強い電流が流れ親子の繋がりを強くしていっていただきたいと思います、と熱くおっしゃっていただきました。

●「おはよう倫理塾 東住吉会場」(今川文化会館)
2020年11月14日(土)朝5時〜5時50分 講師:加井幹人研究員 参加者:21名

実践報告は阿倍野支部の一蝸ヒ子さん。今年の春に長男が夢を追って東京の高校に進学し、一人暮らしを始めたもののコロナ禍で、入学した学校になかなか通うことが出来なかった。その長男の気持ちと行動により、同居している高校3年生の長女に対してマイナスの見方になっていったが、倫理で学んだ美点を書き出すことを実践し、この倫理の学びを広げていきたいという報告でした。
加井研究員の講話では、「〜がる」という言葉は、病気を引き起こすひとつの言葉であると教えて頂きました。
例えば、恐がる、面倒くさがるなど。現在、加井研究員がやっておられる実践は、奥様に対して話をきちんと聴くこと。どうしてこの実践を始められたのか、途中経過のお話をしてくださいました。すごく身近な大事な実践に、参加者は、聞き入っていました。


●「おはよう倫理塾 中央会場」(大阪倫理会館1階テナント)
2020年11月15日(日)朝5時〜5時50分 講師:中西康成研修室室長 参加者:21名

実践報告は、倫理法人会の会員でもある、山口哲也さん。知らず知らずのうちに、足に腫瘍が出来、切除する手術をしないといけなくなり、入院時に気付いた事を報告していただきました。心配せず、明るく過ごし、手術での傷口にも「ありがとうございます」と言い続けていたら、予定よりもかなり早期の退院となった。丸山敏雄先生の本を持ち込み、原因はなんだったのかと思い巡らせていた時に、気付いた事があったという。何でも溜め込み、後回しにしていたのがいけなかったのではないか?気付いたら即実行という事が出来ていなかった事を反省し、これからは溜め込まず即行しようと決意し、心を入れ替えたという実践報告でした。
前日の基礎講座に続いて、おはよう倫理塾に中西康成室長に講師として入っていただきました。この日は栞第7条。健康には3つの健康があります。肉体の健康、家庭の健康とは家族、夫婦、親子が仲がいい、協力し合っている、尊敬がある、という状態、それと事業健康。事業健康とは、会社経営の事だけではない。自分が日々している事も事業と考える。その3つの健康の元となるのは、明朗な心です。この肉体は父母から大自然から授かった体である事を自覚するようになると、より自分の体を大切に思えてきます。自分の体に対する感謝を持つ。一日に2万回脈を打つ心臓にも感謝しましょう。たった一つしかない体への愛情を深めていきましょう。と中西室長ご自身のお母様への感謝の気持ちも交えて話していただきました。

「合同おはよう倫理塾」
2020年10月3日(土) 大阪倫理会館 2階ホールにて開催
講師:講師:鈴江章 生涯局局長 参加人数 99名

この日は、栞の第16条「尊己及人」の倫読でした。個性というのは磨き高めていくものであります。どうやって磨き高めていけばいいのか?それは、自分の事ばかり考えていないで人の事、相手の事を考えるという事です。どうしたら喜んでもらえるのかを考えるという意識で日常を過ごしていかなければなりません。個性が磨かれていくと、自分らしさが発揮できるようになっていきます。周りの人を喜ばせる生活、周りの人に有難がられる存在になっていきます、と説かれました。そして苦難観についてのお話。倫理を学んでいく上で最も大切な事は、苦難観の捉え方です。苦難の本質を見定めなければ、栞の17ヵ条も分かっていきません。
●苦難の原因の本質を、目を開いて見、口をすすいで味わう事。 その現実の中に、自分の心を開く未来がある事に気付いてきます。
●苦難には意味がある。より良くしていく生成発展の宇宙意思である。未来に向かってどういう意味があるのかを自分の意思でしっかりと持たなければいけません。上手くいかないから望みを失うのではない、自分を見失っているからだ。苦難の中から自分のクセに気付き、自分と対峙することで、必ず光が見えてきます。
●苦難は美であり、善である。 苦難のお陰で未来が開けてくる。苦難を引き受けていくから、子や孫にまでも、いい影響が及んでいくのです。栞の中で、一番言いたい事が、「序」の部分に書かれています。苦難観を身に付ける事なのです。
これまで法人局、青年活動のリーダー、富士研修所所長を歴任され、生涯局の局長となられた鈴江局長のお話を聞きたいと思われた会員で会場は埋め尽くされ、気持ちの良い合同おはよう倫理塾でした。

「おはよう倫理塾 中央会場」
2020年7月15日(水)朝5時〜5時50分 講師:山城玲子講師 参加者:19名 
大阪倫理会館 1Fテナントにて開催

中央会場に沖縄から山城玲子講師が初めて入っていただきました。
明るく、ふんわりと優しい印象の講師のお話は、ご自身の体験も含めてのお話でおはよう倫理塾に通う事の意味を教えていただきました。なぜ、おはよう倫理塾に通っているのか?純情(すなお)な心を保ち続けるために通っているんです。自分心が純情(すなお)かどうかを、いつも確認した方がいい。すなおな心の何がいいのか?
・物事を正しく捉えられる、・素直な心には人や物が集まる明るいものに人も集まる、・見えない大きな力からの応援がある。そして、丸山理事長がおっしゃっていたという、純情な心になるためのポイントを3つ、教えていただきました。
@ 気が付いたらすぐする、A 親につながる、B 笑う
純情(すなお)な心でいるかどうかを見つめていき、学びを深めていきたいと思いました。